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【ワンオフ製作品】武装SS Aパターン亜種(Polyspot)生地 野戦仕立て風迷彩短ジャケット

元の価格は ¥39,800 でした。現在の価格は ¥36,800 です。

こちらは去年の2022年、ノリと勢いで製作した武装SS野戦仕立て迷彩ジャケットです。

通常型とは異なるデザインの迷彩野戦被服であるのには理由があります。

一見見た目はM44型のデザインを踏襲しているように見えますが、実は裁断はM44野戦服とは異なる

デザインで仕上げています。

1936年の民間服のパターン、突撃隊や初期のSSのブラウンヘムトのデザイン、武装SSの

デザインを織り交ぜた僕自身のデザインで仕上げています。

 

民間服でスポーツジャケットと呼ばれる丈の短めのジャケットがすでに30年代には存在し、

祖のジャケットのコンセプトを基として型紙を起こしています。

突撃隊のブランヘムトは本来旧帝国軍の熱帯シャツの払い下げであることは有名ですが、

袖の作りはブランヘムト、袖口はスポーツジャケットの角型シャツカフスにしております。

野戦服からは、ウエストラインとポケット、そして襟の裁断をそのまま活用して製作しました。

裏にはたばこやウェアパスなどの身分証を入れるためのポケットを付けています。

一見では普通のデザインでは目にかけないであろうデザインを息しして仕上げており、

個人的に非常に気に入ったデザインです。

実際迷彩被服、戦場のローカルメイド野戦服にはデザインのバリエーションもあり、当時の写真でも

短ジャケットスタイルの迷彩被服を着用した兵士の写真が多く見受けられます。

当時のデザインを基に製作しているので説得力あるデザインだと個人的には思います(笑)

迷彩生地はAt the Front社が販売しているPolyspot迷彩生地で春夏用のパターンを表地に製作しております。

またベルトフックも戦場で鹵獲したことを意識しロシア製のベルトフックを雑に縫いつけてみました。

ボタンホールだけは手抜きでボタンホールミシンで仕上げております。

今回はわざと開襟仕様で製作しているので第1ボタン、ホック類は付けておらず、襟の閂も縫い付けておりません。

左袖のアドラーはいつものイタリア製のBevoアドラーを縫い付けております。

サイズは胸囲100㎝、袖丈65㎝、着丈55.5㎝でパンツアーヤッケよりも6センチも短く、野戦服の着丈よりも15㎝短い仕様にしています。

あえて肩章ループも付けておらず階級章無しようにしており、各階級に合わせて着用できるようにしています。

個人的に何度か草刈作業で着用しましたが、着用機会がなくなったので中古ですが、お気に入りいただいた

かたにお譲りしようと思いアイテムとしてアップしました。

若干色落ちはしていますが、色落ちした分色彩にも落ちついた色あいでウールパンツにもうまくなじむかと思います。

通常で製作依頼するよりもお得な価格でご提供できればと思いだいぶお求めやすい価格に抑えております。

武装SSでも変わったデザインの野戦服をお求めするならこういうのもありだと思います。

 

 

在庫1個

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