【オールドレプロ】80年代オーストリア製 WW2ドイツ マウスグレータイプ共通兵科襟章 2nd Pattern mausgrau Einheitskrangenspiegel
¥5,800
こちらは旧型の兵科色の入ったヴァイマール型の襟章に代わり1938年に導入された共通兵科襟章
のさらなる発展版の1940年型共通兵科襟章です。
共通兵科襟章の2ndパターンと呼ばれ、1945年まで長らく使用されたモデルです。
1938円型は中心と並行して並ぶ線がグリーンに対しマウスグレーに変更されたモデルで
ベースとなる色にも変更が加えられております。
1938年型の共通襟章は比較的入手できるもこのマウスグレー共通兵科襟章の入手は現在の市場では
極めて難しい部類の襟章で、いまや欧州の市場で見つけるのが不可能に近い状態です。
現在では中華をはじめ、ポーランド、ベラルーシでマウスグレーの共通兵科襟章のレプリカが流通していますがどれも幅が足りないものが多く、なかなかイメージ通りのものが存在しません。
今回ご紹介するのは1980年代にオーストリアにて製造されたマウスグレーの共通兵科襟章となります。
この襟章は実はあるところで実物として流通し販売されている襟章でこの襟章をモデルとしたレプリカが存在します。(←これ実話で僕も何度かこの襟章を”実物として”購入したことがあります)
というのもよくある襟章の中心線が実物と同じで(中華、ベラルーシ製は6mm実物よりも短いです)
襟につけても違和感がなく、しかも色合いがほぼ同じという奇跡的なつくりをしています。
しかも襟章を凝り加工してみるとほぼきれいに襟章のエッジがきれいに折れるという実物独自の
作りで襟章を加工できます。
糸はレーヨン100%で番手は一回り実物よりも太いですが、雰囲気は抜群です。
今回奇跡的にドイツのディーラーからすべてのストック4セットを買い取り手に入れたものです。
4セントしかないのは残念ですが、その分で着は最高クラス。
いまから40年前に作られたものですが、デッドストックで手に入れることができたものです。
価格はそれなりに市場価格よりも高いですがその分満足いく完成度だと思います。
写真には比較として台布付きの実物襟章と並べております。ぜひ見比べてみていただければと思います。
4セットのみでこのストックがなくなると二度と入手できない精巧にできたレプリカを手に入れてください。
在庫4個
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