【ワンオフ品】WW2ドイツ治安警察将校用制服 戦後警察コート生地にて制作
¥74,800
こちらは2年前にひっそりと作って写真をアップしなかったドイツ秩序警察/都市警察用将校用の制服になります。
実はこの警察服は、戦後のノルトライン=ヴェストファーレン州警察の60年代に製造されていたコートを分解しその記事を利用して作った制服になります。
ドイツ警察でも秩序警察/都市警察の昇降服は実物の残存数が少なく、資料も限られる中、当時の写真を頼りに
ドイツ警察服の型紙と将校服の型紙を参考に製作しました。
ドイツ警察は東部戦線やバルカン半島、イタリアなどのヨーロッパで治安任務で活躍した軍事組織なのですが
いまだに実態がつかみにくい組織です。
また階級呼称や、組織運営についてもSSの管轄でありながら独自の組織として発展し、独特な装備、運用編成がなされたようです。
連隊規模による運用は、武装SSとは異なるようで、パルチザンやレジンスタンス戦闘においては中隊規模で投入されていたようです。
ドイツ国防軍や武装SSが戦闘部隊としては人気ですが、警察部隊も後方やタイパルチザン戦では恐れられていた部隊でなかなか紹介される機会の少ない部隊でしたが、ここ最近は警察部隊もじわじわと人気が上がってきたような気がします。
今回は個人的にも好きな警察、秩序警察の将校用制服を仕上げることにしました。
ご覧の通り、将校服の仕立てでも独自のデザインで一方普通とは異なる仕様で製作しています。
例えば、腰ポケット、通常の将校用の制服では小さめのポケットがありますが、警察部隊ということもあり、8つボタンの勤務服の警察服の流れをくむデザイン(戦前警察は大きめのポケットです)で一回り大きめのサイズでポケットを制作しております。
また襟はこれは個人によりますが、ダークグリーンがありますが、警察将校服の場合共布の生地を用いて使用されている写真が多く確認できます。
また背面の4つのパーツで構成される俗にいう(プリンセスライン)スタイルは警察服、またはプロイセンの伝統を汲むデザインをそのまま反映させています。
次に袖ですが、今回あえて中に着込むシャツの袖を強調したいということもありあえて短めに袖を制作しております。
次に記章です。
襟章と肩章はそれぞれ出来の良いレプリカがなく、ドイツ警察独特の毒緑の色合い(いわゆるポリツァイグリュン)に近いいつものシュレスヴィッヒ=ホルシュタイン州警察の戦後の50年代(!)の将校記章を流用しています。
また左袖の警察将校用アドラーは、モール織で非常に出来の良く美しいイタリア製のレプリカを使用しています。
裏地はレーヨンの古い光沢あるグレーブラウンの生地で製作し、袖の内装はコートを分解したときのナイロンサテン生地を利用しています。
またこのプリンセスライン系制服には必ずある、センターベントの左右に隠しポケットを作っております。(ここを省略してはいけません)
また将校服なので、シルエットを強調するためにちゃんと毛芯という芯材を用いてしっかりと毛芯2種、フェルト3層構造で手縫いで毛芯を入れてあります。
サイズは胸囲98㎝、ウエスト94㎝、袖丈58㎝、着丈72.5㎝で製作。
当方の体系でかなりきつきつに仕上げておりますが、その分シルエットもバストライン、アームホール、ウエストの自然な流れができます。
いろいろなメーカーがレプリカを出していますが、少し他と違う警察将校をしたい方にお勧めです。
色合いは、少し濃い警察記事ですが雰囲気はばっちりだと思いますがいかがでしょうか?
将校服を制作する手間は野戦服とは異なり、多くの作業手順があり大変ですが、今回は警察中毒者を集めるために
少しお高いですが、お求めやすい価格でご提供します。


























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