こちらは、チェコより届いたベークライト製樹脂15㎜ボタンです。

樹脂製ボタンはドイツ陸軍だと1941年以降に生産された野戦服に縫い付けられており、M41や同時期製造のM40野戦服より使用がはじめられました。

袖用ボタンといっても、襟布（クラゲーンビンデ）を止めたり、包帯用ポケット、野戦パンツのボタンとしても用いられています。

とりわけ陸軍、海軍、空軍の国防軍では各組織の縫製を一括で行っている軍契約縫製工場では

国防軍三軍で使用例が多々あります。

また武装SSでもこのボタンは多く使用されており、武装SSの野戦服にも非常に最適なボタンです。

あなたのお手持ちの実物野戦服の補修用ボタンとして、またレプリカ服のアップグレードにも最適なボタンです。

ボタンを付け替えるだけで見映えがかなり良くなることからも、こういったボタンを取り換えることで簡単にレプリカ服をアップグレードすることができます。

レプリカ服でよくある、色合いがおかしい、形状がおかしいボタンから取り換えてみませんか？

通常陸軍の場合、M４１以降野戦服では、袖両側で4個、クラーゲンビンデで5個、包帯ポケットで1個合計10個のボタンの取り付けが必要となります。

また当時のおしゃれでつけている、マークスマン・ランヤード（優秀射撃者章）、参謀将校飾緒、ホイッスルランヤード用にボタンを肩章の裏側に縫い付けてある事例もあります。そういった事例でも使用できるボタンとなります。

ボタンは消耗品としての位置づけがある分、リエナクトや、サバイバルゲームで紛失した場合に備えて予備で持っておくことをお勧めします。

今回2022年8月21日まで特価一個/70円

でご提供します。

このベークライト製樹脂製ボタンは、黒のタイプで、複数ある色でも一般的な黒で製造されています。

未使用品ではありますが、長期保管による擦れや傷がありますが、実用には何ら問題はありません。

当方で製造する野戦服でもこのボタンを用いて製作しております。