こちらは奇跡的に箱入りの未使用の状態で見つかったデッドストックのドイツ空軍用の

野戦服用の19㎜ボタンになります。しかも【鉄製】という野戦用ボタンでもかなり残存数が少ないボタンです。

野戦服ボタン企業名は”Math. Salcher und Söhne”というヴァゲシュタットという町に存在したメーカーです。

通常ボタンは空軍用だと、Blaugrauブラウグラウという色が一般的なイメージですが、箱にはしっかりと”Fliegerblau”と記載があります。

しかもこのボタンは通常カード式の紙にボタンがおかれた状態でスプレー塗装ですが、塗料にどぶ付けで塗装処理されています。

現在ドイツ他世界中で第二次世界大戦中のボタンが枯渇しており、高騰中な状態です。

このボタンも欧州でデッドストック状態となると800円は超えます。しかも出所のしっかりとした工場だとなおさらです。

ドイツ空軍カラーのブルーグレーですが、同じ色で警察や武装SSでも同様のボタンがあるので実物のレストアやお手元のレプリカ服のアップグレードに最適です。