こちらは実物のドイツ国防軍（陸軍、空軍、海軍）用のツェルトバーンとなります。

今から2015年ごろにドイツのコレクターから直接購入したものとなります。

両面のスプリンター迷彩の色彩、グルメットやボタンから見て戦争突入期に導入されたものと判断しています。

通常戦前型のスプリンターツェルトのグルメットやボタンはアルミですが、戦争突入期のアルミは戦略物資としての絶対量を確保するべく、鉄製の亜鉛メッキ仕上げのモノとなっております。

ツェルトバーンとして全体的に使用感がありますが、極端な日焼けはなく、使用による小さな穴はところどころに見られますが、生地自体は状態は良いと思います。

グルメットは亜鉛メッキがいまだ残っていますが、ツェルトのボタンには鉄製のため錆があります。

またテント用の麻ひもも残っていますが、ボタンの欠落が多く目立ちます。

使用と、糸の劣化による欠落ですが、こちらのボタンの取り付け（両面）直しを行えば

リエナクトでのキャンプ用テントとしても、個人迷彩被服使用としてもご利用いただけます。

通常スタンプがあるのですが、使用により消えているのかもしれませんし、

もしかしたらどこかにあるのかもしれませんが、少し見あたりません。

ただ実物のポンチョとして直接手にしたうえでコレクターより購入しております。

ご購入いただいた場合、いくつか補修用のボタンをストック品よりお譲りします。

サイズは底辺で240㎝ｘ２辺それぞれの210㎝の規定サイズです。