コチラは一次戦型のヴァイマール期から初期の申請ドイツ軍でしようされたアルミ製水筒の実物です。

第一次大戦に使用された水筒のデザインを踏襲し、その後のヴァイマール政権期のライヒスヴェーアで用いられているアイテムです。

ライヒスヴェーアのほか、当時の右派、左派の義勇兵団でも使用されており、初期のNSの党組織のほか、

初期の新生ドイツ国防軍各組織、武装SSの前身SS-TV,VTのほか、その後も警察曽々木で息長く使用されている水筒です。

コチラの水筒は、ドイツ国内でまとめて購入した個体の一つで、フェルトの水筒カバーに全体的な虫食いや虫なめがあり、画像をご覧のように大きな個所の虫食いは当方でサクッとウール生地の端切れで補修し、

何とか虫食い後を隠しております。小さな穴は補修していませんが、お時間があるときにでもご購入者で補修できるように補修用ウール生地を差し上げます。

カバーはダメージがありますが、ストラップやフックなどには欠品はありません。

ただし革の硬化があるのですが、皮革用にクリームでやわらかくしております。（ただし取り扱いにご注意を）

製造年代はアルミの水筒本体には刻印がありませんので不明です。

ストラップの革の形状から見てもヴァイマール期であることは間違いないかと思います。

今回はまとめて購入したものですので安く手に入れることができたので、特価でご案内します。