こちらは初期の陸軍や武装SSの野戦服に用いられた内装用サスペンダーを内装システム内で

止めて固定するためのホックとなります。

ここ最近のレプリカでも内装用ホックが再現されているものもありますが、襟用のホックを利用して再現されてありますが、一回り小さな作りとなっています。

内装システムを採用する野戦服として陸軍ではM33野戦服（内装が一切ないタイプ）からM41までの

野戦服、武装SSではM37野戦服からM41野戦服（SS版M40）野戦服まで用いられております。

 

武装SSを除く陸軍服では、すべての野戦服に取り付けられており、内装サスペンダーシステムで装備を取り付ける場合、脱落しやすい欠点があり、このホックが取り付けられています。

今回実物の襟ホックを大量に購入した際に混じっていた内装用ホックを複数発見し、

その中から状態の良いものを選び、錆取り、黒染め、エナメル塗装に手仕上げております。

 

かなり昔の在庫のだったため、錆を取り除いても完全には取り除かれてはいませんが、状態を保つための処理を施しております。

鉄製で作られるものでバリエーションとして塗装、亜鉛処理などがありますが、エナメル塗装で仕上げております。

今回大量に発見できたので特価でご案内します。野戦服1着につき1セット（2個）です。

くわえて一緒に出てきたプラスメスフックをお付けします。

このホックは大型のため、オーバーコート類にも使用できるサイズのホックセットです。

これまでなかなか入手が難しいアイテムでしたが、奇跡的に発見された在庫です。