こちらはドイツから持ち帰った実物のスプリッターパターン迷彩ポンチョの一つで、いくつか縦に大きく裂けが見られており大規模に補修をした個体です。

此方のポンチョは、ドイツで発見された状態では埃の堆積物がひどく、何度か洗濯をし可能な限り

汚れを落としております。

その後多く裂けた個所を実物のスプリンターポンチョの端切れを用いて補修しております。

鳩目が破損しはがれていたのでこちらも別途ポンチョの端切れでも鳩目の個所を移植して再生させました。

納入メーカーと1943のスタンプがあったので可能か限り補修でも残すようにしております。

1943のスタンプの通り1943年に製造されたことがわかります。

生地も劣化はしておりますが、テント構築するには問題ないかと思いますが、いくつかボタンは欠損しております。

今回の補修は大きな破れや裂けを補修しております。

ボタンを縫いつければ完成となるのでお時間あるときにでもボタンの縫い付けしていいただければ使用可能かと思います。

装備品として括り付ければわからない状態ですので装備品でポンチョのない方にはうってつけです。

本国ドイツでもスプリッターパターン迷彩ポンチョは価格が高騰しており、なかなか手に入れる金額が難しい現在この価格でゲットできるのはそうそうないかと思います。

補修に関してもボタンを調達し縫い付けるだけで済むので補修も最低限で済むようにしております。

ぜひこの機会に価格が手ごろなポンチョをゲットしてください。