コチラのアイテムは非常に珍しいアイテムで

大戦中のドイツ軍の兵営内で使用されていたアルミ製のフォーク、スプーン、ナイフの

３点がセットになったカラトリ―になります。

スプーンはヨーロッパらしく、スープ用のスプーンですくう深さが深く

大きめにできており、日本ではお目にかかれない独特の形をしております。

メーカーの刻印も残っており、”SIBEFA,ALU”とあります。

納品メーカーと材質の刻印がはっきりと残っております。

フォークもアルミ製で、こちらもスプーン同様大型のサイズ。

メカ―刻印は”SAM”となっております。

ナイフは肉切用ナイフとなっており、刃の部分には刻みがあります。

コチラは現状では刻印がっ確認できません。

通常こういう風にセットで発見されることはなく、スプーンフォークはせっとで以前入手できたのですが、

だいたいスプーン、フォーク、ナイフは単品で発見される場合が多いです。

戦後もこういう生活の場で活躍するアイテムは消費されてしまい、以外にも残存数が少ないことが多いです。

今回はまとめて入手できたものをバラバラにすることなくまとめて

セットでご案内しようと思います。

アルミ製で可なり使用されているようで細かな傷があり、時間経過による汚れの堆積物がありますが

洗浄すれば仕様に問題はないかと思います。

アルミの参加による粉も発生しておらず、良いコンディションだと思います。

※洗浄の際にはアルミ製なので塩素系の洗剤を使用しないでください。溶けます。