ドイツ国内で入手したM43型手りゅう弾のスティック部分になります。

信管引き抜き用の紐を引き抜いて、遠方へ投擲するM24型手りゅう弾とはことなり、

手りゅう弾本体の弾頭の頭頂部の信管を外して投げる簡易型のスティックです。

M24がスティック内部をくりぬいて製造されていたに対し、M43型は、その工程が簡略化されています。

スティック本体はbdp 45との刻印がありますが、メーカーを調べていないため不明です。

また携行性を向上させるためにスティック本体にコードを通す穴が開いています。

戦後のコレクターが自身で木工旋盤を用いて製造していたのかもしれませんが真贋不明です。

コチラは特価でご案内します。