【超レア】1970年代西ドイツ製 戦争映画用 ドイツ陸軍共通兵科襟章 精密レプリカ

¥2,980

■戦争突入期直前の共通兵科襟章
今回ご紹介するアイテムはナチスドイツ期の陸軍全兵科共通の襟章のレプリカになります。

ナチスドイツ期の国防軍、特に陸軍、空軍の場合、肩章と襟章によって兵科と階級を認識するシステムを採用し、戦場での敵の視認性を抑えるために、襟章の各兵科色を廃止し戦争突入期直前の1938年に全兵科共通襟章を陸軍は採用しました。

特に戦場において敵から発見されることは死に直結することになるので、できるだけ敵に発見されにくく、味方からは階級がはっきりわかるようにしなければなりませんでした。

M36型野戦服が導入されるとともに(厳密には1935年)、ダークグリーンの襟に台布付きの共通襟章が1938年に導入されます。俗にいう、2ndパターンが導入され、順次工場の兵科色付き襟章のストックがなくなり次第、製造された野戦服に縫い付けられました。

台布付は製造工程に時間がかかるため、台布を廃止し、直接野戦服の襟に縫い付けられるようになりました。

1938年以降に製造されたm36野戦服でも直接縫い付けされている例が実際にあります。
今回は1936年以降兵員増員の措置により1938年型共通襟章を再現してみました。

■70年代に西ドイツで大戦当時の機械で製作された一番実物に近い襟章

襟章は、実物にならい、当時の工場縫製の資料を基に襟章をアイロンで折り目をつけ、しっかりと慎重に角が出るように形付け。
折り目を付け襟章を手縫いで実物のライトグレー糸で型崩れ防止のために縫い付けております。

今回の共通兵科襟章ですが、こちらは流通する襟章ではかなり完成度の高い70年代に映画衣装用に西ドイツで製造された襟章です。

今一般的に流通する襟章は、長さが8㎜ほど短いのですが、画像をご覧のとおり、実物とほぼ同じ長さの襟章となっています。
色合いは、若干カーキですが、それ以外はばっちり再現された襟章です。
ちなみにこの襟章、ドイツでも通常のレプリカよりも値段は高めです。
しかもユーロ高の現在はかなり値段が張ります。

ちなみに1938年に採用された襟章は、戦争末期においても様々な野戦服に取り付けられた例がかなりあるのでどのシチュエーションでも問題ありません。

実物に比べ長さが足りない襟章にご不満があるのであればぜひ今ある襟章よりも高品質かつ非常に出来の良い襟章であなたの野戦服のディティールアップしてみてください。
共通兵科襟章【西ドイツ製実物機械織で製造】
の3セットご用意しております。

在庫切れ

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