こちらは非常にレアなアイテムで海外での入手が難しい、50年代のチェコスロバキア軍で私用された

ウォーターパターンの２ndタイプの迷彩テントシートです。

なぜ２ndパターンかというと、1stパターンのポンチョや迷彩シートはドイツ軍が戦争末期に採用した

ウォーターパターンのデッドコピーかもしくはドイツが残した原反を戦後用いて製造されています。

余談ですがウォーターパターン原反が数年前に大量放出された先がチェコとスロバキアだというのも

それだけ利用されてもおかしくない現状を物語っています。

さてこちらの迷彩テントシートは、そのウォーターパターンをチェコスロバキア軍が独自に進化させ、

黄土色のメースカラーに赤茶の色合いを反映し、グリント黒を基調としてより明細のぼかしをはっきりさせて発展させたものです。

此方のポンチョは購入時より破損状態で入手し、こちらに届いたものを自分で補修しております。

およそ1メートル近くのL型の鍵裂け、窓にあたる口周辺、と真ん中あたりを当て布しジグザグ補修をミシンで行っております。

それ以外は破損個所も見当たらず、革製のはと目グルメットにも破損は見当たりません。

このパターン迷彩のテントシートは残存数が極めて少なく、国内外でも高額取引されているアイテムです。

補修品ということで特価で販売いたします。

サイズは１７４ｘ１７４とほぼ正方形のようですが寸法誤差はご容赦ください。