５０年代の東ドイツ軍のマップケースです。

４年前ドイツのフリーマーケットで購入し、３年ぶりにドイツに戻った際

日本に発送して初めてご紹介します。

大戦中ドイツ軍の多くのバリエーションのあるマップケースですが、戦後も

改良を重ねてしばらくの間東西ドイツでも使用されていました。

再軍備された東ドイツ製でも初期のものは製品のクオリティも高くしっかりとした

作りになっています。

７－８０年代のビニール製ではなく、革と合成皮革を組み合わせて作られています。

此方はふた側に裏に防水ゴム引き処理されております。

此方のマップケースは、地図をビニールに挟みこむ仕様で、汚れ落としのフェルトがついておりません。

フェルト生地がついているものとなっています。

DDR東ドイツファンをはじめ、WW2ドイツ軍の代用品として、当時の兵士のようにマガジンケースにも最適です。

ショルダーストラップはついておりませんが、ベルトに通して使用できます。

スタンプなどは見当たりません。

何分古いものゆえ、色落ち誇りがありますが、見たところ糸の劣化、革の硬化は見られません。

特価販売でご提供します。