こちらは今年最後のドイツ便でやってきた珍しいタイプの
スプーンフォークセットになります。
一次戦型のヴァイマール期に使用されており、第二次世界大戦でも使用されたタイプになります。
スプーンの取っ手側にあるスチールスプリングでフォークと一緒にすることができるもので、
回転式スプーンフォーク一体型とは異なるものとなります。
全長はスプーンフォークそれぞれ21センチあり、かなり大きめのスープ用スプーンとフォークはアルミ製です。
80年前位以上に作られたものとしてはスチール製スプリングに若干錆が見られますが状態は八日と思います。
使用感はありますが、現在でももんだなく使用できます。
スプーンの裏にはDRGM(ドイツ帝国工業意匠)の正式刻印もあります。
またドイツ製を表すGermanyの刻印も見られます。
スプーンとフォーク一体型とは異なるタイプも新たなコレクションとして加えるのも面白いと思います。
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