レア中のレアと呼ばれる

クロアチアはウスタシャの戦闘章リボン。

このリボンについての詳細資料が少ないものの、

唯一わかっているのは、ユーゴスラビアにおける

共産主義パルチザンや反クロアチア勢力の掃討戦に従事した将兵に授与される勲章ということです。

しかも残存数が極端に少ないリボンとしてヨーロッパ市場では

高額に取り扱われている”幻の勲章”と呼ばれているものです。

実際にパルチザン掃討戦に従軍した将兵に授与され、

ドイツ軍の警察やSDなどの治安部隊、陸軍、空軍、海軍の将兵に授与されています。

現存する写真でドイツ軍将兵の着用例もあるのでユーゴ戦を想定した部隊の服の着装に最適です。

このリボンは二級鉄十字章同様、野戦服の第２ボタンホールに縫い付けて着用します。

今回ドイツより奇跡的に”デッドストック”状態で発見された

アイテムをご紹介。

通常クロアチアの国章をあしらったミニチュアピンが付きますが、

今回発掘したアイテムでは、ミニチュアピンがありません。

ウスタシャではミニチュアピンが付いていないタイプの着用も存在するので、

ピンがない状態でも着用には問題はありません。

２点のみ。(長さが１８センチと１５センチの２種類があります）

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