こちらは実物未使用品のドイツ陸軍訓練服/夏季戦闘服用　HBT生地製Oberschütze袖型階級章になります。

ドイツ陸軍は開戦当初夏季戦闘服の採用をしておらず、東部戦線の灼熱の暑さに対応できるように

1942年にはヘリンボーンツイルを利用して夏季戦闘服を採用しました。

それに合わせてドイツ陸軍の夏季戦闘用袖章が残余生地を用いて製作されております。

星章は機械刺繍で縫い込まれ、ほつれ防止のためにリムをレーヨン製テープで縫い込まれております。

また補強布が裏側に置かれており、メーカースタンプが押されております。

裏面に錆のようなシミがありますが、表面本体には染み出ておりません。

実物未使用品としてのHBT生地袖型階級章もだんだんと入手が難しく、値段が高騰しているアイテムの一つです。