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実物未使用品WW2ドイツ陸軍 兵/下士官用共通兵科襟章 1stパターン

元の価格は ¥7,600 でした。現在の価格は ¥6,200 です。

戦争突入期直前の共通兵科襟章

今回ご紹介するアイテムはナチスドイツ期の陸軍全兵科共通の襟章の実物になります。
ナチスドイツ期の国防軍、特に陸軍、空軍の場合、肩章と襟章によって兵科と階級を認識するシステムを採用し、
戦場での敵の視認性を抑えるために、襟章の各兵科色を廃止し戦争突入期直前の1938年に全兵科共通襟章を
陸軍は採用しました。
特に戦場において敵から発見されることは死に直結することになるので、できるだけ敵に発見されにくく、味方からは階級がはっきり
わかるようにしなければなりませんでした。

M36型野戦服が導入されるとともに(厳密には1935年)、ダークグリーンの襟に台布付きの共通襟章が1938年に導入されます。
俗にいう、2ndパターンが導入され、順次工場の兵科色付き襟章のストックがなくなり次第、製造された野戦服に縫い付けられました。

台布付は製造工程に時間がかかるため、台布を廃止し、直接野戦服の襟に縫い付けられるようになりました。
1938年以降に製造されたm36野戦服でも直接縫い付けされている例が実際にあります。

またこちらのタイプは全戦間期において野戦服に縫い付けられた襟章でM36-M45の陸軍野戦服に使用されているので
工場のストックがあり次第縫付けてロールアウトしてたのでどのシチュエーションでも問題なく使用できる襟章です。

ちなみに襟章は襟パーツの時点ですでに工場で縫い付けられていました。

※海外ではM42以降の野戦服にはそぐわないなど意味不明な表現がありますが、全くもってナンセンスです。

折り目に沿って裏から襟にミシンをかければ、リッツェの端に縫い目が見えないように縫えるようにしています。

購入時点でこのような折り加工をしてあったので当方で加工を行っておりません。

実際の向上によってはアイロンプレスにて折ったリッツェの形が崩れないように裏からリッツェのエッジに縫い留めをしている例も見受けられますが、
中期以降に見られる縫い方であり、初期型の野戦服に縫い付けられるような処理ではありません。

レプリカの場合BEVO織は厚みが足りなく、折り加工をすると少し折り目がずれたりしますが、
実物ではそういうことはありません。

色合いは初期のライトグレーよりも若干グリーンがかったグレーで、戦時突入期のタイプになります。

■現在陸軍襟章は徐々に少なくなりつつあり、絶滅危機です。

今回入手した1938年採用の共通兵科襟章は奇跡的にデッドストックの状態のものを入手した
ドイツより輸入したものです。

現在本国ドイツでも入手が非常に難しいデッドストック品です。また在庫が少なりつつあり
値段も徐々に高騰している襟章です。

本国でも今回ご紹介している実物デッドの襟章の値段は軽く行きます。

しかもユーロ高の現在はかなり値段が張ります。

繰り返しになりますがちなみに1938年に採用された襟章は、戦争末期においても様々な野戦服に取り付けられた例がかなりあるので
どのシチュエーションでも問題ありません。

ぜひ今ある襟章のレプリカは実物に勝ることは決してありません。実物襟章を使用するだけで襟周りのリアル感はぐっと増します。
実物の補修にぜひ活用いただければと思います。

ですので今回はドイツ現地価格でご購入できる設定価格でご提供いたします。

クーポン適用品

在庫1個

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