こちらは、ライヒスヴェーア期、戦前の国防軍ならびに警察、他組織で用いられた
クロームメッキ処理のザイテンハーケン(ベルト用フック)になります。
このタイプのザイテンハーケンはプロイセン期より用いられており、第1次大戦のころとさほど
変化はありません。
クロームメッキ仕上げは主にパレードや礼装儀礼等に用いられるタイプで、将校はじめ兵下士官でも用いられているタイプです。
陸軍のヴァッフェンロックでも時折仕様が用いられており、警察や鉄道、郵便など多くの素子でも使用されている幅広いアイテムです。
このザイテンハーケンは、制服の脇下の腰に用いるもので、背部のボタン上のザイテンハーケンと合わせて使用されていました。
既存の8つボタン型、6つボタン型の制服のディティールアップ、実物のコレクションおレストアに最適です。
現在2セット分が入荷。
今回1セット(2個)セット特価でご案内します。
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