50年代ドイツ警察コート生地より製作 ドイツ警察M43規格帽1つボタン型 サイズ60
¥14,800
50年代のドイツ警察のコートの生地をもとに製作した
ドイツ警察M43規格帽1つボタン型になります。
50年代のラインラント=プファルツ州のドイツ警察のコート生地は
色が緑色が大戦中の警察生地より強いものの、抜群に一番当時のウール生地としては代用できる色合いなので
2021年の1月ごろ製作した規格帽となります。
基本陸軍型と形が同じですが若干警察独自のデザインがあります。
その特徴が、頭頂部の形が細めのアイドロップ型(涙型)であること。
バイザー(ツバの部分)が若干広いということです。
当工房で持っている規格帽のパーツをもとに型を起こし、
警察独自の規格帽を製作しました。
警察規格帽に限らず規格帽でオミットされている芯地を麻芯にて入れ込み型崩れ防止をしています。
また規格帽の特徴である耳あてフラップは生地が足りず、二枚つなぎで縫っていますが、フラップを下げなければ見えないような仕様になっています。
頭頂部トップは、規格帽独自の湾曲を意識してクラッシュさせたときにとんがりができるようにしています。
また防寒耳当て用のループを左右のフラップに追加。
裏地は戦前のレーヨン製の黒の光沢ある生地を使用して製作しております。
またボタンは実物の19㎜の野戦用のボタンを使用し、ボタンホールは専用のボタンホールミシンにて仕上げておりますので、きれいなボタンホールで仕上げてます。
サイズスタンプはおしていませんが、サイズは60㎝となっております。
京都のシュミット工房の足元にも及びませんが、レプリカではまあまあだと自分では思っております。
この形がお好きな方だとうれしいです。
50年代のドイツ警察のコートも年々減ってきており、このような美しい生地にて製作も
入手がかなってからとなりますので、ドイツ警察ファンには在庫があるうちに手に
入れていただくことをお勧めします。
在庫切れ
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