このヘルメットはなぜかチェコで発見された戦後M40同型のヘルメットです。
この戦後型M40ヘルメットは外見に見分ける特徴としてエアベント用の穴が
気持ち大きめですが、しっかり見ないとわからないくらいほぼ同型のヘルメットです。
戦後もドイツはフィンランド軍とドイツ警察、BGS用に同型のヘルメットを製造し続け納入していました。
見た目は同じですが、ドイツ警察/BGS用のヘルメットのヘルメットハーネスの形状とフィンランド輸出型
とは大きな違いがあるものが多いです。
しかしこちらのヘルメットはヘルメットハーネスはドイツ警察同様、チンストラップが異なるものに取り換えられています。
フィンランド型のチンストラップは、グレーのレザーでできており、バックルの作りが異なります。
このヘルメットはシェルが66のもので刻印が見られませんが、サイズ58㎝のハーネスがついております。
ぴったりだとサイズ59㎝の方でも着用可能かと思います。
ハーネスを止めるリベットは、クロームメッキされており腐食防止のものが使用されています。
元々の色がアップルグリーンがオリジナルですが前所有者が艶消しのフィールドグリーンRAL6004に塗り替えられて雰囲気ががらりと変わりかなり良い雰囲気になっています。
チンストラップだけでも改造しようと思い、購入したチェコ製のレプリカの精密チンストを特別にお付けしてお譲りしようと思います。
デカールはサムズ製のものもご用意しており、陸軍/SSからお選びいただけます。
中華製の下手なレプリカよりも最高の代用品としてしっかりした作りのスチールヘルメットしてリエナクトにもばっちり使える子のアイテムを入手してください。
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